すずまるデザインについて
すずまるデザインについて
すずまるデザインのはじまりは、
看護師である私が子育てをきっかけに働き方を見直したことでした。
Profile
プロフィール

しのはら みすず
看護師×デザイナー
佐賀県在住
2児の母
経歴
県立の看護学校卒業
大学病院で11年間勤務(救急部所属)
その後、市内の二次病院に看護師として入職
現在は医療機関向けのデザイン業を中心に活動中
資格
看護師国家資格
呼吸療法認定士
Vision
医療・看護の大切な情報を、”誰にでもわかるカタチ”で届けること
専門的な内容でも、難しい内容でも、迷わず、安心して、受け取れるデザインに。
情報を必要とする人の「今」に寄り添う。
Mission
病院・クリニック・訪問看護などそれぞれの現場に、本当に”届く”デザインを
デザインで「わからない」「不安」を減らす「わかる」「安心できる」を増やす
History
これまで

医療現場を知っているからこそ、できること
看護学校を卒業後、大学病院で11年間、救急医療の現場に携わってきました。
患者さんと向き合い、ご家族と関わる中で、
医療や看護において「伝えること」の難しさを、日々痛感してきました。
看護師からデザイナーへ
子育てをきっかけに働き方を見直したとき、
「これまでの経験を活かして、人の力になれることは何か」と考え、出会ったのが医療現場の“伝える”を整えるデザインの仕事でした。
元々デザインすることは好き。
美術は基本5。そんな人です。


“伝える”のあり方を考えるように
ある日、次男が熱性けいれんで救急搬送されたことがありました。そのとき病院でもらった注意書きは、文字ばかりで、何が大事なのか、まったく頭に入らない状態。
不安と混乱の中で思ったんです。「伝えるって、もっとやさしくできるんじゃないかな?」と。
それは、「医療×デザイン」への想いがはっきりと生まれた瞬間でした。
医療に必要なのは、「伝わる」デザイン
医療機関が本当に必要としているのは、
ただ情報を並べることではなく、不安な中でも理解でき、安心できるかたちで伝えること。
患者さんやご家族、スタッフみんなにとって「やさしく、正確に、伝わる」デザインを通して、医療や看護現場の信頼をサポートしたいと思っています。

最後に
見た目を整えるだけでなく、
「どんな状況の人にも、必要な情報がちゃんと届くようにすること」
それが、私がデザインに込めている想いです。
看護師としての経験と、母としての日々を通して育んだ目線で、“やさしく届くデザイン”を、これからも届けていきます。どうぞよろしくお願いします。